4月に新社名のお知らせしてからあっという間にもう7月だ!と思っていたら8月になる...????
最近暑すぎて今日も生きて帰れるかなって毎朝不安になりますA井です。
先日からちょこちょこお知らせしておりますが、
2024年7月1日に、CCKこと「株式会社クリエイティブセンター広研」は
「株式会社 広報技術研究所」に社名が変わりました。
その時のお知らせはこちら
社名変更なんて聞いてません。
CCKの50周年を機に決まった今回の社名変更。
20代半ばの自分が、50年続く会社のこんなに大きなターニングポイントに
こんなに間近に居合わせるって、なんだか不思議な感覚。
というより実は私入社してから半年ちょっとなんです。
週末に保護猫の譲渡会やってたり、ラジコンのサーキットをしていたり
デザインという枠に収まらずいろんなことにチャレンジしたいと思っている会社、
ということはなんとなく面接で聞いてたしちょっとずつ感じてました。
(週末の朝に急に母から電話がかかってきて、自分の会社でやってる猫の譲渡会に行くような世界線ですここは)
保護猫の譲渡会について詳しくはこちら
ラジコンのサーキットについて詳しくはこちら
社名変更をするということも入社後しばらく知らなかったので
まずはちょっとずつ慣れながらお仕事覚えていくのだろう...なんて
呑気なこと考えていたら
会社が新しくなるための準備やプロモーションに
大きく関わることになったので
責任重大すぎてドキドキしちゃいました。
(ありがたき幸せ)
ということで、入社早々の私が見た、社名変更までをチラリと。
「タノシイを創造する」キービジュアルができるまで。
チームで考えた、お客さんに伝えたい「私たちはこうありたい」は
“なんか形にならないお客さんの頭の中のフワフワを一緒にこねて、
解像度を上げたり、ほぐして、解き明かしていく。
さらに一緒に頭を突っ込んで、課題に一緒に気づいて、一緒にそれを解決する。
そしてその関係値を大切にしたい。”
ということ。
そしてそれは上手く言葉にできない抽象的な思いだからこそ、
キービジュアルで伝えることに。
抽象的だからこそそれぞれの頭の中のフワフワしたイメージを形にしてみたり、
こねてみたり、擦り合わせてみたり、いったん白紙に戻してみたり、ということを繰り返すのは、
まさにこのキービジュアルを追体験するような作業でした。
(個人的にはこの作業がはちゃめちゃに楽しかったです)
そんな道のりを感じてもらえたら...と思って、
ぐちゃぐちゃなメモたちをチラ見せ。
何者でもない何かに捏ねさせようとしたことも。
↑ 秒で上司に落書きされました。オスカルと(あしたの)ジョーの合いの子だそうです。
アットホームでよき職場ですね!!!!!(確かに似てる)
何者でもない何か達。
ただ捏ねているだけでなく、自分たちも一緒にフワフワに突っ込んだり、
何もせずそこでフワフワを感じている人がいてもいい。
そして出来上がったのがこんなメインビジュアル。
(gifで動きます。)
私たちはやっぱり人なんだけど、それぞれ個性のある人たちが、それぞれのアプローチをする、
フワフワに新しいフワフワをプラスする人もいて、一緒にフワフワしている。
というメインビジュアルです。
としっかり説明はしてしまったけれど、
それぞれ見る人によって受け取り方はそれぞれでいい、とも思っていて、
だからHPではあえてそこまでの説明は入れていません。
具体的にフワフワに対してどうアプローチしていくのか、を
フワフワを使って表現する
とは言っても具体的にフワフワを一体どうしてくれるの?が結局大切。
ということで、それぞれのフワフワに対して私たちができるアプローチを
「モノをつくる」「コトをおこす」に分け、フワフワを使って表現することに。
コトをおこす①ユーザーとのコミュニケーションの機会をつくる
メインビジュアルのように、フワフワが集まれば化学反応が起きる。
だからこそ、たくさんのフワフワと触れ合う機会を。
コトをおこす②ユーザーを分析し最適な手段を考える
フワフワそれぞれにも個性があり、そのそれぞれに対するアプローチがある。
だからまずはそのフワフワを知り、分析しなくてはいけない。
コトをおこす③ユーザーの製品やサービスなどへの反応を体験する
サービスや製品を使ったユーザーそれぞれにまたフワフワが生まれる。
アウトプットに生かすためには、そのフワフワを集めてそのフワフワに耳を傾けることが大切。
モノをつくる①情報を届けたい相手に的確に届ける
フワフワを全員には届けることはできない。
だからこそ、届けたいその一つのフワフワにピンポイントに届けます。
モノをつくる②仮説を立て響く表現・手法を考える
wifiではございません。まるで音叉のように、響いて、広がって、つながっていく思いです。
モノをつくる③実体験を通して裏付けのあるアウトプットを行う
筒は実体験。形にならない頭の中のフワフワが実体験という筒を通じて新しいひらめきに。
いかがでしょうか?
フワフワを通して、私たちがどうありたいか、が
ちょっとでも伝わったら嬉しいです。
メンバー紹介のイラストたちのことも書きたい。
でも長くなってしまったのでこれはまた改めて。
そして、一緒にフワフワを捏ねたい方はこちらのコンタクトフォームからどうぞ。
追記ですが、フワフワをふわふわと書くか、フワフワと書くかで
めちゃくちゃ迷ってたんですが、
(ひらがな表記の方がふわふわなもこもこ感があって)
書きすぎたフワフワがゲシュタルト崩壊してワクワクに見えてきて
フワフワ?ワクワク?え、タノシイを創造するってこれの伏線だったの・・・?
とこの世の真理に気づいてしまったのでフワフワ表記でお届けしました。