大台を超えて11回目の編集会議ですが、ここで問題がひとつ。
痛みについての特集の予定でしたが、実際取り掛かる前に河野部長へ相談したところ・・・
な、なんだと・・・。(都合によりパンダでの出演です)
確かにどれだけ防御しても被弾の距離や角度・位置によっては痛みは避けられぬものです。実際に私たちも始めて時間が経ちますが、割と早い段階でそういったことはそこまで気にしなくなりました。
もちろん未経験・初心者の方は気になるところかと思います。痛いのはそりゃ誰だって嫌ですよね。
しかし何度か参加している方はお分りでしょうが、サバゲが痛いのは当たり前。
「痛みなくしてサバゲは語れぬ、ここにいる者はすでに痛みなど乗り越えた猛者である」
と河野部長からのありがたいお言葉がありました。
そんなわけで特集として痛みについてというテーマはふさわしくないと判断し、企画をイチから練り直すこととなりました。
改めてターゲットを考える
そもそもこのフリーペーパーのターゲットとは?
ひとえにサバゲーマーと言っても、経験や楽しみ方はそれぞれ。
どこの、誰に向けた媒体なのか、これを改めて認識する必要がありました。
初期の段階でターゲット(ペルソナ)を話し合っていましたが、結局のところふんわりとしたところで終わってしまっていたので、これでは真に読者に寄り添った企画は生まれません。
そもそもこのフリーペーパーを置いてもらう場所がサバゲショップやフィールド、関連の施設を想定しているので、全くの初心者さん向けは不向きです。かといって本格的な経験者向けもなかなか難しい・・・。
というわけで、サバゲを始めたばかり・これからもっとサバゲを楽しみたいと思っているライト層が妥当ではないかとの結論が出ました。
ターゲットを意識した企画づくり
ターゲットが決まれば次は肝心の企画内容です。
河野部長を交えた話し合いの際、経験者の河野部長ならではの意見が色々と出てきました。
それをふまえて新たに考えたのが、「ゾンビ」。
サバゲ業界ではご法度の「ゾンビ行為」というものがあります。1発でも当たれば即ヒット(退場)が原則のサバゲにおいて、当たっているのヒットにしない・ならないというのはそもそもゲームがなりたたなくなるので、「ゾンビ行為」はどのフィールドに行っても厳しく注意されるものなのです。
もちろん意図的なものもありますが、
撃たれたことに気づけない無意識ゾンビさんもいます。
そこに着目し、ターゲットを意識した企画を作っていくこととなりました。
肝心の内容は・・・乞うご期待です!
その他イロイロ
営業の関根さんが担当だった配布場所。23区内のサバゲショップをかたっぱしから回ったところ、かなりのお店が置いても良いよーとのお返事を頂きました!
他連載企画についても写真や文章が徐々に完成していってはいますが、なかなか道のりは長そうです。
そろそろ完成に向けてラストスパートをかけたいところですが・・・ね!