こんにちは!
髪をバッサリ切りました。CCKの廣田です。
日中は晴れ間もありますが、時より吹く風が肌寒いですね!!
最近、自転車はお休み中です。というのも私は資格の勉強をしております!
その資格というのは…
DTPエキスパート・マイスター!!!
3/13(日)に開催される試験に向けて勉強中であります。(残り2日…!!!)そこで、今回はDTPエキスパートについてざっくりですが触れてみたいと思います。印刷業界に興味をお持ちの方や資格を取ろうかなと思っている方、どんな資格でどんなメリットがあるのか気になる方は是非ご覧くださいませ!
■まず「DTPエキスパート」ってなに?
「DTP(ディーティーピー)」とは、「Desktop Publishing(デスクトップ パブリッシング)」の略で、主にPCを使って出版物の編集から構成など印刷までを行う一連の作業のことをいいます。
「DTPエキスパート」は、PC作業方法+印刷に関する幅広い知識をを必要とする検定試験のことです。
「DTPエキスパート・マイスター」は、「学科試験」と「実技試験」の両方を合格することが条件の資格です。
- 「学科試験」ではDTP・色彩・印刷技術・情報システム・コミュニケーションのカテゴリーに対しての多肢選択形式問題。
- 「実技試験」では学科試験の後に配られる課題にそって、提出期限内に“作品”と“制作指示書”を提出。
そしてDTPエキスパートは、一度取得するとおしまいというわけではなく、2年に1回更新が必要です!!ただし更新の際は実技試験はなく、自宅での受験も可能です。
■DTPエキスパートの資格を持つメリットは?
DTPエキスパートは印刷会社、出版会社、広告代理店など印刷に関わる会社に需要がある資格です。資格がなくても業務には支障がないという意見もありますが、“印刷物ができるまでの「工程」について理解できる”ということが一番のポイントになると思っています。例えば…
- 知識が身につけばデータ制作をする上での、マナーやタブーなどの理解しているので理想的なデータを制作が可能(実務に利用できる)
- 現場の人間への説明などコミュニケーションがとりやすくなり仕事をスムーズに進行することができる。
- 印刷・制作関連の知識を理解することで提案の幅が広がる。
などなど…デザイナーだけでなく企画・営業職の方にも、オススメの資格です。
資格に興味はあるけど実技はさっぱり…という方も、学科試験だけの新「DTPエキスパート」と、学科+実技試験の「DTPエキスパート・マイスター」の2段階制となっているのでDTPエキスパートだけでも受験してみてはいかがでしょうか!
今回弊社からは私を含め4名が受験します!
はたして全員試験に合格することはできるのか!?
乞うご期待!!!!