皆さんこんにちは!CCKのH田です
今回は以前のブログ、「16thとしまMONOづくりメッセ」の続きです!
▼前回のブログはコチラから!
https://cck7.co.jp/archives/4509
個人的に気になったブースに立ち寄り、お声掛けさせていただいて、
他のブースではどんなことをされているのかお話を聞き、お写真も撮影させていただきました!
そこで!簡単にではございますが、出展されていた企業様のご紹介をさせていただければと思います!
東京としまの宝物(豊島区)様
皆さんは「にっぽんの宝物」という大会はご存知でしょうか?
株式会社にっぽんの宝物様は、地域に眠る素晴らしい商品やサービスの発掘及び育成を目的とした“東京としまの宝物”事業を実施しています。
また、セミナーを通じて異業種とのコラボレーションにより、商品の魅力を全国・世界に発信できるようサポートをされているとのことです。
そして、ブースでは「日本の宝物・東京としま大会2022-2023」のグランプリ商品やサービスを展示しており、
● JAPAN大会で部門グランプリを獲得した、サイゴンレストランの揚げ春巻きの販売
● 血流改善サロンメグラスの「骨のケア体験」
● クラフトビールと燻製の試飲・試食
● アート作品の紹介
など体験もできるブースとなっていて、豊島区にこんなお店があったのかという発見もあり、今度行ってみようかな!と興味をひかれるブースとなっていました。
(燻製のナッツにクラフトビール…めちゃくちゃ美味しそうです…!!!)
川村学園女子大学様
川村学園女子大学様は、千葉県我孫子市と豊島区目白にキャンパスを持つ文科系女子総合大学です。そして展示会では、我孫子キャンパス生活文化学科で商品開発している、「我孫子市ふるさと産品推奨品」に認定された漬物とレトルトカレーを販売されていました。
カレーのパッケージは、ノスタルジックなイラストでとてもかわいいデザイン!
そして、直接お話を聞いてとても驚いたのが「川女のおつけもの」です。薄味でもごぼうの風味が豊かなさっぱりとした味わいで、カレーはもちろん、そのままお酒のおつまみとしても美味しくいただけるとのこと。
さらに!!つけ汁で炊き込みご飯を作ることができるそうなんです!!最後に余ってしまうつけ汁を有効活用するという発想、本当に素晴らしい…!
また、目白キャンパス観光文化学科の学生たちが目白の飲食店等とコラボした「ブルーベリープロジェクト」や、食料廃棄や廃棄物の削減の取り組みをしており、漬物やレトルトカレーなど、国産の規格外野菜使用、添加物不使用の商品となっており、SDGsを視野に入れて商品開発をされています。学生のうちから、素晴らしい経験をされているな…。と関心するばかりでした。
また、商品が生まれた背景や特徴の解説が書かれたフリーペーパーも置かれていて、こういったものも制作されているのか!?と衝撃を受けました。
(弊社のブースでも区内の企業として活動報告、フリーペーパーなんかを入れても良いのかもしれない)
はあとの木(豊島区)様
日替わりブースで3/2(木)3/3(金)に出展されており、豊島区内の障害者福祉施設のネットワークで、手づくりのパンや焼き菓子、雑貨などの販売を実施しているそうです。
ブース内には、たくさんのパンや焼菓子などの食品、雑貨などが陳列されていて、最初はすべて手づくりとは知らずとても驚いてしまいました。
というのも、どれもこれもとっても丁寧に作られていて、しかも商品のレパートリーがすごく多いんです!!革製品のキーホルダーや木工のおもちゃ、缶バッチや、布のバックなど、とてもおしゃれで可愛いものばかり!ついつい、ブースに立ち寄ってしまいました。
どの商品も、一つ一つ手作りのため2つとして同じものがないというのもとても魅力的です。
また、壁面には商品ができるまでの企画、購入してくれる人に喜んでもらうためにはどうするか、どうやって宣伝・拡散していくか…と、ストーリーや制作物への想いが書かれた記事が張り出されていて、デザイナーの僕にとっては共感したり、こんなところまでこだわっているのか…と記事を読み込んでしまいました。
大和サンプル製作所様
大和サンプル製作所様は、食品サンプルアクセサリーや体験キットなどの販売を行っており、作成されている商品は“可愛いだけでなく【クスっ】とわらってしまうエッセンスを加えた面白可愛い”をテーマにされているとのこと…。ブースを回っているときに「何だここは!!!(笑)是非写真を取らせていただきたい!!!」とすぐにお声掛けしてしまいました(笑)
食品サンプルたちはとてもリアルで、「それをアクセサリーにしちゃう!?」という驚きとクスっと笑ってしまう商品ばかり。ついつい足を止めて作品の作り込みをじっくり観察してしまいます。
さらにイベント開催中には、パフェやカレーライス、ラーメンなどのサンプルづくりが体験できる、出張の体験ブースも開いていたようです!!社会見学に来てくれた小学生たちの喜ぶ顔が容易想像できます。(僕も時間があれば体験したかった…!!!)
食器などの容器の撮影で、食品サンプルを使用するのもできなくはないのかな…?
本番撮影前(料理が出来上がる前)に料理の配置を決めるためのサンプルとして、食品サンプルを使用したことがあるって以前上司が言ってたっけ?
費用とか実際に料理を作るのとどれくらい差があるんだろう?といろいろと気になりました。笑
今回は、としまMONOづくりメッセに出展されていた4ブースだけをピックアップさせていただきました。
区内で働く皆様と情報を共有させていただいたり、どんな活動をされているのかお話を伺うことができて、普段なかなかできないような貴重な体験となりました。
お話させていただいた方々には、今回弊社で作成したうさぴょんカレンダーをお配りさせていただきましたが、「可愛いですね!」「ありがとうございます!!」とお言葉をいただけて…。お話まで聞かせていただけて、弊社の制作物を褒めていただいて、こちらこそ本当にありがとうございました!!!!
また機会があれば他社の方へインタビューした記事なんかをかいてみたいですね!
以上!H田が突撃インタビュー&撮影させていただいた企業様たちでした!
ご協力いただき本当にありがとうございました!!!!