玄関先に虫が集まりすぎ問題
こんにちは。
カネコです。
子どものころは、あらゆる虫が平気で何ならGキブリもイケる人間だったのですが
いつからか、からっきしになってしまいました。
想像するだけで悲鳴が出そうです。
ちょっとイヤな話なので虫関連が苦手な方は以下、読まない方がよいのですが。
まだわたしがイケる人間だったころ、
森で生きたセミや死んだセミを採集していたとき。
(うすい記憶によると、自由研究かなにかで標本にしようとしていたため集めていた)
死んだオスの腹部を観察していると、
「ムク、ムク、ムク」
と、鼓動のような動きがあらわれました。
む?と思って見続けていると
「ムク、ムク、ムッ」
と、腹からイモイモした虫がもこもこ顔を出したのです。
わたしは驚きつつも冷静に父親に報告し、
父親もまた、冷静に燃やして灰にしてくれました。
今となってはセミを採集することもありえないし
そこからイモイモが出てくるのはもっとありえないし
冷静でいられるのもありえないことだよなあと
子ども時代の自分の肝の座り方に感心するのでありました。
子どものとき平気だったものが、大人になるとダメになったり
子どものときダメだったものが、大人になると平気になったり
人間っておもしろいですね。
次回は9月のどこかで更新します。
良い秋が迎えられるといいですね。
ではまた!