『オウンドメディア』のメリット・デメリット
オウンドメディアについて前回の記事でなんとなく理解できたのではないでしょうか?
ですが実際にサイトを作っても、何をどうやれば多くのユーザーに見てもらえるサイトになるのか?
実際始めてみるとサイトの運営は難しいと思います(CCKもそうです...)
まずオウンドメディアのメリット・デメリットについて知っていきましょう。
メリット
1.ブランディングによる他サイトとの差別化
コンテンツの内容や、サイトの仕組みやデザインなどを自社で全て運営することが重要です。
独自のサイトを確立することで、他サイトとの差別化を図ることができます。
2.掲載したコンテンツが資産になる
CCKブログの様にサバゲー記事といった「専門性」の高いコンテンツは、出し続けることで自社サイトの資産になります。資産となるコンテンツは残り続けるのでいつでも見られる様になり、従来のユーザーと、新規のユーザーの両方を獲得することができる安定した自社サイトを確立することができます。
3.自社でマーケティングができる
自社サイトを運営し続けることで、自社サイトを定期的に見にくるユーザー「ファン」をつくり、流れをつくることが重要です。
その方法として、コンテンツを検索エンジンにより上位に表示されるようなキーワードを使ったコンテンツにする等コンテンツの工夫することが大事です。また、様々な形でコンテンツを出す事で、ユーザーに関心を持ってもらいTwitterやFacebookといったSNS(ソーシャルネットサービス)に拡散してもらう事です。これは広告を使わずに自然と拡散されるため、自社サイトへ来る流れを自然と作り出す事ができます。(難点もありますが...)
様々な方法で自社サイト活用することができます。
デメリット
1. 効果が出るまでに時間がかかる
記事の数が少なければPV数獲得する事は難しい。また、サイトの認知度が低いと新規ユーザーに届きにくいため、記事を提供し続け、ある程度の更新性を持たせなければいけない。
2. 良質なコンテンツ作りの難しさ
自社サイトのアクセス数を増やすためには、ユーザーにとって役に立つ情報や、興味を持つ様なコンテンツを考え出さなければいけません。良質なコンテンツ(専門性の高いコンテンツ)には知識やノウハウを学ばないと継続してコンテンツを出すのは難しいです。
ざっくり言えば、継続して自社サイトを運営することが重要なマーケテイングです。
しかしそれなりの「専門性」のある知識が必要だったり...効果が出るまでに時間や、コストがかかってしまうなどオウンドメディアは様々なデメリットもあるみたいですね...
方法としては、「ペイドメディア」「アーンドメディア」と組み合わせて運用する事でデメリットを補うこともできます。
サイトのコンテンツは資産になるので、うまくいけば半永久的に集客をしてくれるビジネスツールになり得えます。オウンドメディアの特性を理解して活用すればサイトはより成長しさせることができますね。Webを活用したビジネスをお考えの方にはもってこいのツールです!